2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

退院の日

2017年12月 クリスマス間近の雨の日 退院当日は妹が迎えに来てくれました 家までは電車で3時間くらい お世話になった方々には前日に挨拶を済ませておいたので当日は帰るのみ 駅までは徒歩で10〜15分 タクシーを呼ぼうかと妹が言ってくれたけど、歩いてみたか…

退院決定!

手術してから2週間が過ぎた頃だったかな… ようやく退院が決まりました! 同じ病室になった人が退院していくのを何人見送ったことか… リハビリ先生に退院後の生活の注意することの説明を受け、レントゲンやらも撮ったかな(多分) 後は採血 とっても苦手な採血……

お風呂

今回は手術後、初めてお風呂に入った時のお話です 看護師さん 「明日から入浴できるので時間になったら迎えに来ますね」 お風呂… 入りたいけどこの体でちゃんとシャンプーとかできるんだろうか? いったい病院のお風呂ってどんなだろ? カラーはどうするんか…

健康と退屈

まだ自由にとまではいかないけれど、歩行器の助けを借りず歩けるのは快適でした! ただ普通に歩けてるだけでこんなにテンション上がるなんて…(汗) この手術で普通に身体を動かせる事はとってもありがたい事なんだなって思い知らされました 病院内を歩き回…

焦りと不安

リハビリを始めて数日後 歩行器なしで歩けるようになりました! こうなるとどんどん欲が出てくる 欲というより焦りかも… 一日も早く普通に身体を動かせるようになりたい! 空いている時間は疲れきるまで病棟の階段を上り下り 階段で顔見知りの看護師さんに会…

リハビリ先生

体が自由に動かないのにも、痛みにもある程度慣れてきて 入院生活が退屈だなと思えるくらいの余裕が出てきた リハビリが唯一の楽しみな時間になりました (^^) 体を動かせるのも楽しいけどリハビリ先生と話をするのがとても楽しい 病状や経過の事を質問すると…

ショックな情報

病棟からリハビリ室まではけっこう距離があり、歩行器を使って歩いて行くだけでなかなか疲れました 初日は平行棒みたいなのを使って歩行訓練 体力を考慮してか短時間で終了なのでもうちょっとやりたいくらい 残りの時間はいろいろ質問に答えてくれました 痺…

リハビリ開始

2017年11月 急いで引越し 12月 引越しの片付けも終わってないまま入院 そして手術 手術後かなり変わってしまった自分の身体の状態 あまりにもあわただしくて 変化が大きすぎて 「これは本当に現実なの?」 何度思った事だろう 治らない痛みと思い通りに動い…

説明不足とかドSとか…

左半身の感覚異常に気付いた翌日 朝の先生の回診の時に 「右足が痛みと温度を感じないみたいなんですけど…」 と、聞いてみた 「手術で神経かまってるんだから仕方ないですよ」 …そんだけかい(汗) その日の回診は手術してくれた院長じゃなかったので 担当じ…

感覚障害⁉︎

首の後ろから出ていた管が取れて身の回りのことがある程度自分でできるようになってきました 結構大変だったのが弾性ストッキングの脱ぎ履き 足のむくみやエコノミークラス症候群の予防のために履くように指示されている、文字通り弾力が強いキツめのストッ…

手術後の生活

手術の翌朝 目が覚めると痛みはあるけど気分的には昨夜より全然良かった 朝だったか昼だったか覚えてないけど手術後初めてのご飯を食べるため、看護師さんに体を起こしてもらった 首と肩がアホみたいに痛かった(笑) 「痛い!」 と言ったら看護師さん 「切…

手術について

麻酔ってどうして麻酔がかかった状態になるのか科学的には解明されてないとネットで見た事があります 全身麻酔は今回の手術が初めてです それ以外では麻酔と名のつくものは歯医者さん位かな そんな謎な物を手術の時に日常的に使ってるのって不思議ですよね …

手術後

名前を呼ばれて目が覚めた まだ麻酔の効果が残ってるのか状況を把握するまでに時間がかかりました 首、肩、背中にかけての強く鈍い痛み 高熱を出して寝込んでいる時のような辛さ 何も考えられない 看護師さんが首にカラーを付けてくれて麻酔を出すために水分…

手術室へ

手術当日の朝 妹と母親が付き添いに来てくれたのと、手術終わってしばらくは1人部屋の方が楽だと思い、病室を変えてもらいました 麻酔科の先生の診察を受けて点滴 点滴もかなり苦手なんだけど、もうどうでもいいやって感じでした まな板の鯉ってヤツですかね…

入院

2017年12月 いよいよ入院です 病院までは従兄弟が車で送ってくれました 検査は事前に終わっているので説明を受けた程度であまりやる事はなかったように記憶しています 病室で落ち着いた頃に看護師さんに髪を切ってもらいました 入院前の説明で手術をするにあ…

同じ病気の人

この頃ちょっとした縁で知り合った女性がいます 年齢は聞いてないけど60代中〜後半くらいかな その女性も数年前にOPLLで手術を受けたらしい 胸椎後縦靱帯骨化症だそうです その方は、私も通院していた地元の総合病院の整形外科にかかり、その提携先の大学病…

入院まで

手術が決まってからは慌ただしい毎日 特定医療費受給者証や医療限度額の申請 医療保険の請求がスムーズにできるようにの準備 入院に必要な物の買い物 何よりもキツかったのは猫が飼える部屋への引っ越しでした 数人の友人に助けてもらいなんとか間に合いまし…

手術決定

手術を急いでしなければならないと言われたんだけどどう思う?と、家族に相談したら病院や先生の事を信頼できると思うなら決めても良いんじゃないかと言われました 信頼… 一度しか行ったことのない病院 一度しか会ったことのない先生 正直よくわからない… 初…

OPLLと診断された帰り道

次の日に前に通院していた総合病院を予約している事を思い出し、もう受診する必要がなくなったので車を停めてキャンセルの電話をかけた 診察をキャンセルしたいと伝えると、電話口の看護師さんが少し困った口ぶりになって 「担当の先生に確認してみますので…

診断

診断内容にショックを受けたからか、ここからの先生とのやりとりがあまり記憶に残ってません だいたいこんな感じだったかと… 「これは難病でなるべく早く手術しないといかん、神経がかなり細くなってしまってる」 資料的な紙を見せられてどんな病気かという…

勝手に転院 2

近県の病院までは車で1時間半から2時間程度 到着して初診の問診票を書いてしばらく待つ 聞いてた通りのなかなかの混み具合… 「手術しなくても大丈夫とか言ってもらえないかなぁ」とか甘いこと考えてたら名前を呼ばれた 前の病院から紹介状をもらってきた訳で…