2度目の仕事復帰
2019年9月下旬
依然として右手の運動障害は良くなる気配はなし
会社の上司が「出来る仕事をやれば良いから仕事に復帰してみては?」と、言ってくれたので職場に復帰することにしました
断薬には成功したので心配事は減ったけど、やはり日常生活に手こずっている状態での仕事はやれない事が多くてストレスが溜まる
デスクワーク的な事をやってもパソコンのマウスがまともに動かせない、タイピングが遅い、字が上手く書けない、などなど…
それでもできる仕事しばらく続けていると、右手の甲が腫れてきたようで少し痛みを感じる
不安になったので職場近くの整形外科のある医院に行ってみた
レントゲンと問診の結果、骨や関節には異常なし
長い間右手が動けてないので筋肉が痩せてしまっていることからの症状らしい
末梢神経の修復を助けるビタミンB12の薬を処方され、電気治療のリハビリを勧められる
電気治療はやってみた事がなかったので週3ぐらいのペースでしばらく通ってみた
これが効果があったようで、今までは右手を動かそうとしても無感覚で動かないだけだったのに対して極端に疲労して動かせない時のようなだるさを感じるようになった
しばらくすると字もある程度書けるようになり、マウスも前よりスムーズに使えたり、箸も少し上手になったりと少しづつだけど快方に向かい始めたようでした
右手に関しては良い方向への症状の変化は初めてだったので嬉しかったです
ちょっとだけ明るい気分で2020年を迎えられました