職場復帰 ④

職場復帰 ③の続きです

(2019年5月の出来事です)

 

 

 

いつも通院している時より早めに病院へ到着

 

それでもすでに待合室はかなりの人がいた

 

通院を重ねるごとに混み方がひどくなっていく

 

 

2時間ほど待った頃に名前を呼ばれた

 

担当の先生に右手の症状を話す

 

 

 

手術すると言われた

 

 

 

いきなり予想外の事を言われたのでかなり戸惑いました

 

 

どういう手術をするか等の説明は一切無し

 

 

 

前回の手術は後ろから切って神経の除圧をしたので2回目は前から切る手術になるのが一般的という事はネットで調べてわかっていた

 

前から切る手術は靭帯の骨化部分を取り除き、金属等を入れて首の骨を固定する手法が多いらしい

 

食道や血管を避けての手術になるのでリスクも高い難しい手術のようだ

 

 

前から切るのか?リスクが高いのでは?と、先生に聞いてみると

 

「大丈夫、今は良い機械があるから」

 

機械だけの問題ではないと思うんだけど…

 

日程を決めたいからいつなら手術できるか決めて土曜日にもう一度来院するように(この日は確か火曜日か水曜日)と言われ、診察終了

 

 

何も検査しなくて手術を決めるなんてことありえるのか?

 

MRIだって最後に撮ったのはこの時より半年以上前…

 

 

 

 

実を言うと2〜3ヶ月毎の手術後の診察を受ける度に不信感が募っていた

 

 

 

感覚障害の症状が改善してないのに以前に撮ったMRIやレントゲンの画像を見ながら

「大丈夫、良くなっている」

 

こちらからしつこく質問しない限りは診察時間は5分以内

 

1年以上毎回これの繰り返し

 

 

 

 

 

この診察で、完全にこの病院の事を信じられなくなってしまいました…